経理事務を効率化する

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売掛金と入金を正しく突合

現金決済のみを旨としているのでない限り、たいていの事務所や店舗においては日々の営業活動の中で売掛金が発生します。この売掛金は帳簿に記載された後、代金の支払いがあった時点で入金済として取り消されることになります。これに伴う記帳作業を、入金消し込みといいます。入金消し込みは、企業等の収入状況を把握するうえで最も重要な事務の1つです。ただ、取引の件数が増えるにしたがって、その作業は煩雑になってきます。何十・何百という入金記録を売掛金記録と突合し、正しく消し込みを行うのはなかなか大変です。そこで、最近では入金消し込みを効率的に行うことのできる経理システムを導入するところが増えてきています。最新のシステムの中には自動学習機能を備えたものがあり、たとえば入金者側が振込人の名義を間違えたり略記したりしても、そのクセを読み取って正しい突合データを探し出せるようになっています。入金消し込みシステムを導入する方法としては、パッケージ製品を購入する場合とクラウドサービスを利用する場合の2種類があります。前者がオフラインでも利用できるというメリットがあるのに対して、後者はシステムの更新作業を自分で行う必要がないため、税法の改正等にもすみやかに対応できるという利点があります。また、銀行の中には独自に入金消し込みシステムを開発し、顧客に提供しているところがあります。入金先として指定している銀行の数が少ない時は、これを利用するという方法もあります。

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