歴史のある納税手法です

男女

多くのメリットがあります

連結納税というのは、親会社と子会社、孫会社のように、実態上は一体である企業グループを、課税上も一体の組織とみなす制度のことです。各国によって制度の内容は様々ですが、アメリカ、ドイツ、フランス、イギリスなどではその歴史も長くなっています。この連結納税には様々なメリットがありますので、事前に理解しておくといいでしょう。連結納税メリットとして、まずは損益通算があります。これは、それぞれのグループの所得と欠損を相殺できるという意味合いです。このように黒字と赤字を相殺できますので、企業の全体的な黒字額は減少することになります。法人税額は、所得額に税率をかけて算出されますので、所得額が小さくなればそれほど税額も少なくなるということです。そのため、このような連結納税を行えば節税になります。なお、単体申告では連結納税ができませんので、黒字企業は納税を、赤字企業は繰越欠損金として処理することになります。次に、受取配当などに課税されないのもメリットと言えます。連結納税を行う企業からの配当金は、そのすべてが益金不算入になりますので所得にはなりません。要するに、税金がかからないことを意味しています。そして、税の額控除額が拡大することも挙げられます。控除限度額というのは税額を基準として求める仕組ですので、グループ企業の合算所得の法人税額が高くなればなるほど、控除限度額も拡大していくのです。このように、連結納税には様々なメリットがあります。

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